就職祝いにプリザーブドフラワーを

私は、高校の頃から仕事について真剣に考えていました。
それはどちらかと言えば、大学に行くよりも早くからその仕事をしたいと思っていたからです。
その仕事は看護師です。
看護師として働いていた親戚のおばを見て、こんな風に人と関わりを持ちたいと思ったことが始まりでした。
そのため、そのおばがいなかったら、その仕事を選択していなかったと思っています。

おばは、看護師として働くことによって、どんなメリットがあるのか、高校生の私のしっかりと話をしてくれました。
仕事について、ぼんやりとしか、考えていなかった私は、その話をきいて、そんな風に働きたいと希望をもつことができたのです。

その後、大学に入学するために、その時から一生懸命勉強をすることになりました。目標が定まったら、人間は動くことができます。
私の場合も、それまではなんとなく生活をしていたということがありましたが、その後はしっかりと大学のことについて考えることができたと思っています。
そのため、私の将来について刺激を与えてくれた、おばに対して、とても感謝をしています。

そんなおばが私の看護師就職祝いにプリザーブドフラワーをくれました。

当時行きたい看護師求人の探し方さえわからずに色々な可能性をさぐりインターネット(私が気に入っていたサイト)等でも調べました、を迷っていた事もあり不安でいっぱいでした。
やっと決断ができた看護師の求人の募集には応募してみたもののうまくいくかは不安で一杯でした。

それ故、中々病院が見つからず、色々と迷っていた時期からの解放で喜びはひとしおでした。

私の一番好きなお花はスズランです。

おばは覚えてくれていました。

私が住んでいる地域に自生はしていないのですが、北海道旅行で見かけた、スズランに心を奪われました。
そんな事をおばは覚えてくれていました。

その少し小ぶりなスズランは、控えめで、でも凛とした美しさがありました。

それまでは、お花といったらバラとかラナンキュラスとか花弁の多い華やかなお花が好きだったのですが、可憐なスズランの姿は、またそういうお花とは違った美しさがあると思います。

なかなか、私が住んでいる地域では、手に入りにくく日常的に飾る事は難しいのですが、
入職祝いにスズランのブーケを作って貰いました。

今は、あのおばに貰ったプリザーブドフラワーのスズランの姿を見ることは出来ないけれど、
やっぱり一生に一度の思い出として好きなお花を選んで良かったなぁ~と思います。

もう一度、何かお祝いがあった時には、すずらんのプリザーブドフラワーを貰える様に頑張りたいと思います。